リブレの気まぐれ日記帳

いろいろなジャンルに切り込みます。

ソシャゲをやめた理由ときっかけ ペンギンの島とコンパスに気づかされたこと

 

スマホに入っているソシャゲを全部消しました。

 

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理由は

 

何のためにやっているのかわからなくなった

楽しさよりもストレスを感じるようになってしまった

 

この2つだと思います。

 

 

 これまでに多くのソシャゲに時間を費やしてきました。

 

Temple Run、ケリ姫スイーツ、黒ウィズ、にゃんこ大戦争、まおう(笑)、イザナギオンライン、シャドバ、旅かえる、Pokemon Msters…

 

覚えているやつだけでこれくらい。

 

 

ソシャゲにはいろいろな定義がありますが、ここではスマホゲームの総称として使いたいと思います。

 

 

直近ではペンギンの島、#コンパス戦闘摂理解析システムという2つのゲームをやっていました。どちらも魅力的なゲームで、とても楽しく遊んでいました。

 

それがまさかソシャゲをやめるきっかけになるとは…

 

 

 目次

 

 

ペンギンの島

のんびり放置ゲーム。島を拡大したり、ペンギンの数を増やしたりして、ペンギンたちの楽園をつくるゲームです。

 

とにかくペンギンがかわいい。

被り物をしたペンギンや、生命体というカテゴリーでホッキョグマやアザラシなどの生物が存在します。

 

島が拡大し、生き物が増えていく過程が楽しかったのだと思います。大げさにいうと世界を創造する神の気分が味わえます。

 

 

ではなぜ、やめたのか。

 

 

広告をクリックして、ゲーム内通貨を増やす作業に疲れたからです。

 

放置ゲーなのでゲーム内通貨は時間経過で勝手に増えていきます。

しかし、島やペンギンの数を増やせば増やすほど、必要な通貨量は増えていきます。

 

すると、いつの間にか広告をクリックしてゲーム内通貨やアイテムがもらえる仕組みを使うようになっていました。

 

この仕組み自体は別に珍しいものではありません。利用者はアイテムをもらえ、ゲーム会社は広告費用が入る。いたって普通のビジネスモデルです。

 

でもあるとき気づいたんです。

 

 ゲームの中身と向き合う時間より、広告をクリックしている時間の方が長いことに。

 

こうしてペンギンの島をアンストすることにしました。

 

 

 

#コンパス戦闘摂理解析システム

3対3のオンラインバトル。3分間で5つのポータルを取り合う陣取りゲームです。

初音ミクが実装される1週間ほど前から3周年当日までほぼ毎日やっていました。

 

残り数秒で逆転したとき、野良で神がかった連携が取れたとき、味方を褒め合うチャットで盛り上がったとき、逢瀬3人抜きをきめたときなど、数えきれないほど楽しい瞬間がありました。

 

では、なぜやめたのか。

 

 

コンパスの良い面を感じることより、ストレスを感じることが増えたからです。

 

雲行きが怪しくなったのはプレイヤー人口拡大に伴い、シーズン報酬を拡大したあたりから。イライラする原因が増えはじめたのはその頃です。

 

代表的なやつを挙げると

 

・下手なことを自分で認識せずに、煽ることだけ一人前のゴミが増えた

・マッチングに、歴が浅いド初心者が混ざるようになった

・あきらかにデキレ差があるガバガバマッチング

・立ち回りの認識の差により、理解に苦しむ立ち回りをする人が増えた

 

 

他にもありますが、キリがないのでやめておきます。これらの要因は始めた当初からありましたが、だんだん酷くなって我慢の限界がきたという感じです。シーズンを走るのに飽きたというのもあるかもしれません。

 

ちなみに煽り、晒し、凸、暴言などオンラインゲームおなじみの光景には慣れています。

 

自分が一番してほしかったのは、プレイヤー歴でアリーナをわけることです。

 

誰もが最初は下手な時期があります。知識がないから当然です。私も最初は徒歩ジャスしてましたし、途中まで属性変更を知りませんでした。世界一不親切なチュートリアルのせいで、最初何も理解できなかったのを覚えています。

 

私は攻略記事やランカーさん達の動画でいろいろ勉強しました。立ち回り、ヒーローの特徴、デッキの組み方、ドアの飛び方、着地狩りなどです。

 

でもそういう人ばかりじゃない。何も知らずに、Sランクまで上がってしまいその後もずっと成長しない人がいるのも事実。

 

ゲームのやり込み具合の差なのでしょうがないですけどね。

 

プレイヤー歴でアリーナをわければ、多少そういったイラつきが減るんじゃないかと思っています。

 

PSが近いものどうしがマッチングする仕組みです。

 

イベアリは練習の場だと思っているので、バトアリだけで十分だと思います。

 

 結局私が環境の変化に対応しきれなかっただけなのかもしれません。

 

こうしてコンパスをアンストしました。

 

どうして今までやめられなかったのか

冷静に考えてみたら、今までもやめるタイミングあったよなと思います。

ではなぜ、やめられなかったのか。

 

終わりがないからです。

 

イベント、コラボ、アップデート。ゲーム会社はあらゆる手段でユーザーを飽きさせない工夫をしています。それで飯を食べてるプロ集団ですから、本当にすごい。

短期間に次々と新しいコンテンツを放り込んできます。

 

では一つのゲームをやめたらそれで終わりか?

 

答えはNOです。

 

多種多様なゲームが存在し、一つのゲームをやめたら他のゲームに興味が移るだけです。こうしてゲームにハマり抜け出せない無限ループに陥ってきます。

 

私がソシャゲをやめられたのは、ペンギンの島とコンパスを消したタイミングと、スマホからソシャゲが消えたタイミングがたまたま重なったから。

 

他にもソシャゲに飽きてきた、このままやり続けていいのだろうかという不安など、いろいろなことを考え、悩み、気づいたことがあったからだと思います。

 

 

まとめ

ソシャゲは「悪いもの」と決めつけてやめたわけではありません。

プレイしていた時間は楽しかったし、とても充実していました。

 

ペンギンの島とコンパスをやめてから、今までやめたソシャゲのことを考えるようになりました。


そういえば、あのゲームやめたのなんでだっけ?

 

それぞれ別の理由がありますが、一つだけ共通していることに気づきました。

 

何かひっかかること、違和感を感じるようになったからやめたということです。

 

ゲームのシステム、運営に対する不満。ただ単に飽きた。疲れた。

 

ゲームの楽しさを見失い、そういった負の感情が限界を超えたときが離れどきなんじゃないでしょうか。

 

今のところ復帰するつもりはありません。

 

さよならソシャゲ。今までありがとう。

 

 

 

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